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水産会社として長く発展を続けてきたニチモウですが、実は“農業”の分野にも進出しています。
1979年、フランス生まれの土づくり資材「コフナ®」の取り扱いを開始したことを皮切りに、現在では各種農業資材を幅広く取り扱っています。

農業分野においても躍進を続けるニチモウは、次の新たな一歩として、ニチモウの提供する農業資材を用いて栽培された農作物の取り扱いにも取り組んでいます。
その中から、「コフナ®」を用いて栽培された葡萄を原料としたフランス製ワインをご紹介させていただきます。

Domaine Rière Cadène
フランスの南、スペインの国境沿いにあるルシヨンという名の小さな地方にあります。
ルシヨンは、三つの山々に囲まれ、三つの川が流れ、地中海に面している風景は古代円形劇場を思わせます。ルシヨンという名は、2,000年前にこの地に入植し、ワイン文化をもたらしたローマ人に由来します。
Domaine Rière Cadèneは、既にサスティナブルなアプローチで栽培に取り組んでおります。自分たちの耕作地を長きにわたって維持することが非常に重要です。それはつまり、良好な微生物と土壌の再生を維持していくことを意味します。土壌に添加する有機物(堆肥、粉砕した葡萄のつる…)を補足するものとしてコフナを使っています。

Domaine Rière Cadèneのワインは、WINE SPECTATOR WEBでの評価やパリ農業コンクール等での受賞など国際的にも評価されている一方、日本国内でもサクラアワード2019やラムワインコンテスト2019でも受賞しています。

※そもそも「コフナ®」とは
農業大国フランスの国立パスツール研究所の指導のもと改良が加えられ、現在、全世界の40数カ国で実用化される国際ブランド資材のことです。
天然素材にこだわり、世界中から科学的に選別された原菌を使用している「コフナ®」は、地元フランスでも高い信頼を得ており、農業において極めて重要な“良い土”づくりに貢献しています。